株式会社ピアテクニカル

>ブログ

ブログ

ブログBlog

Asana使ってみた 2019/10/07

三島淳一です。いつもありがとうございます。

いま、Asanaというプロジェクト管理アプリケーションを使って業務効率向上を図っています。
実際は私のお忘れ防止ツールではあるのですが、こういったものを使って定型化できるところは
やってみようという試みです。


画面はこんな感じです。モザイクでなんのこっちゃ?という感じですね。はい。
毎朝こんなメールも飛んできてくれるので、便利です。

自分だけでなく、周りの人もタスクとして割り当てられるので、人に頼みたいときにも有効です。
勝手に割り当てたりして揉めたりしないように注意が必要ですが、ルール化すればいい機能です。

このAsana。あのFaceBookの開発者さんがつくったようで、社内のプロジェクトを円滑に進めるための
社内ツールとして作ったようです。

うーん、ちょっとよくわかりません。
これを作るのも相当なプロジェクトじゃないかと思いますが・・・。
隙間時間につくったということなんですかね??
私はユーザーとして使いこなせるか結構必死なのに、
凄すぎて理解できません。(笑)

せめて使いこなして業務効率化を推進していきたいです。
私は、この様なツールは使いこなしてなんぼと20数年前から諸先輩方から教えられてきて、
今回はどうなるか・・・。

いま、私たちは業務改善ツールの導入支援という仕事をやり始めています。
数ある”ツール”をどのように自社の業務に当てはめていけばいいのか。

ご興味があればぜひご連絡ください!

P.S.
私は社内で実験台になっています。
事務苦手おじさんがどこまで有能化するのか???

P.P.S
少し前までは、それぞれオーダーメイドに作っていたかと思います。
でもいまはシステムツールがアプリと名を変え、汎用性ができてきました。
でも相変わらず ”使うのは自分” みたいなのは残っていて、その部分をお手伝いする仕事です。

ツーリングに行ってきました。 2019/09/24

三島淳一です。いつもありがとうございます。

先日、かねてからお誘いを受けていたツーリングに
行ってきました。

バイクはレンタルしました。前からレンタルバイクの存在を知ってはいましたが、
車種はなんとKTM。ガイシャです。

これはもう借りるしかないでしょ、ということで迷うことなく予約しました。

予約してから当日までの1週間、ワクワクよりドキドキの方が多い状態でした。果たして乗れるのか・・・。
なんせ、およそ20年ぶりのツーリングです。

そして当日、ショップに行くとすぐわかる場所に予約したKTMが。
なんかもう笑うしかないです。
走り始めの10キロくらいはすごく怖かったです。
でも段々慣れてきて楽しくなってきました。
前走者がミラーで私をみると、終始笑っていて気持ち悪かった
と言われてしまいました。

でもしょうがないです。笑いが止まらないくらい気持ちよかったから。
よく言われることですが、ホントに非日常を味わえました。
普段クルマで通る道も非日常になれるバイクって良いなと思います。

390DUKEという車種でしたが、なかなか骨太で乗りごたえのあるバイクでした。
エンジンがハイチューンで、回すと爽快そのもの。半面市街地での渋滞などでは
ちょっと気難しい部分もありました。
普段乗っている人は当たり前でしょ、という感じでしょうが、アイドリングが
2000rpm、巡行で4000rpm以下になるとグズグズになってしまい、シフトダウンしなければならないので、
結構忙しくギアチェンジが必要でした。
クルマのタコメーターに慣れてしまったおじさんにはピンとこない数字でした。
で、何度かエンジンストールさせてしまいました。。。

でも本当に楽しい時間でした。
今回はまったく仕事には関係のない話でした!

お盆休みは・・・ 2019/08/19

三島淳一です。いつもありがとうございます。

お盆休みが終わりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は先週もほぼフルで出勤し、楽しく過ごしておりました(笑)

そんな中、GさんとBさんが遊びに来てくれて、本当に楽しかったです!

ついつい、飲みすぎ食べ過ぎになってしまいました。

ここのお店は、モダンテイストの和食屋さんで、内装も凝った作りで一同感心していたのですが、

店内のBGMが80年代の洋楽ロックで、

お店の雰囲気とは、「ん?」とはなりますが、私的には中学から高校のころ聞いていた

ベストヒットUSA的な選曲で、ハマりました。

芋焼酎+お刺身+ポリスのメッセージ・イン・ザ・ボトルが流れるという、なかなかの異空間でした。

お料理の方も、刺身のつまが包丁で切られており、(たぶん)

プロの技を見せてもらいました。いい仕事してますね!見習わないと!

いい仕事と言えば、

わざわざ遊びに来てくれたGさんとBさんに、ついでにちょっとだけ仕事も手伝ってもらいました。

やはり普段から装置を触ったり、営業に出たりしていて、お互いの話がツーカーで通じるのが、

快感です。ホントにいい仕事ができました。ありがとうございました。

さて、ここからあっという間に年末にまっしぐら!なのが恒例です。

頑張っていきたいと思います。

引っ越しました 2019/08/05

三島淳一です。いつもありがとうございます。
久しぶりのブログ更新になってしまいました。

この度弊社は、埼玉県さいたま市北区宮原町に引っ越しました。
この2〜3か月は引っ越しの準備やら片付けやらで忙しい日々を過ごしています。
居住地の川越から車で30分、仙台から3時間半です。近いですね!(笑)

1階が作業場、2階が事務所になっている物件で、
大宮駅から一駅の高崎線宮原駅徒歩20分で、駅からはちょっと遠いですが、駐車場完備です。
なかなか良いところが見つかりました。
周りには有名企業さんの支店や事業所も多く、ちょっとしたツボな場所なのかな、
と引っ越ししてきた後に気付きました。

で、引っ越しのごたごたの中、相変わらず修理と格闘することに変わりはなく、
今回は、温度センサーの選定についてです。
写真はとある電源装置の温度センサーです。

これを交換してほしいとのことでしたが、
型番もなにも印字がなく、果たしてこれが何者なのか・・・
熱電対?測温抵抗体??バイメタル???
現物が手元にある以外の情報がない中、いろいろ検索して調べて、
これがPTCサーミスタだと判りました!

温度センサーと一言で言っても、いろいろあるものですね。
またまたいい勉強させて頂きました。

こんな感じで頑張っていきますので、今後とも宜しくお願い致します!

マンガ作ってみました!!(半分実話) 2019/05/27













ノギスって何語!? 日本語? 英語? フランス語? 2019/05/13

ピアテクニカルのささきです。

いつも当たり前のように「ノギス」「ノギス」と言っていましたが…
いったい「ノギス」って何語なんだろうと疑問をもちました。

そもそも「ノギス」って音の響きで、日本語ぽくないですか?
なので、日本語だと思って由来を調べようと思ったのが始まりです。

「ノギス」は17世紀に出来、当初は物を挟んで外側寸法の見当をつける程度だったそうで、
ポルトガルの数学者ペドロ・ヌネシュ(ラテン語表記ペトルス・ノニウス、Petrus Nonius)が
目盛りを付けたと言われているようです。

ノニウスが訛って日本では「ノギス」と呼ばれるようになったみたいですね。って事は日本語なんですね!
因みに、英語ではバーニヤキャリパーと呼ばれていて、1631年に正確な読み取りが出来るキャリパー構造を完成させた、
フランス人のピエール・ヴェルニエ(英語表記ピエール・バーニヤ、Pierre Vernier)の名前だそうです。

「ノギス」の国内シェア90%はミツトヨさんだそうです。
ささきの「ノギス」を調べると…アラッ新潟精機さんの「ノギス」でした。

この「ノギス」しか使った事がないので比較出来ませんが、動きがスムーズで使いやすいですが、
あとひと回り小さいともっと使いやすいと感じます。

表示部分の右側、上下を挟んで動かすのですが、大きく動かしたいとき上下だと幅が広く指がつりそうになるので、
ついついボタン電池カバー部の上で動かしてしまうのです、そうすると電池カバーが外れてしまい、はぁーとなります。

こんな感じ…
手の大きい人サイズなのでしょうね。

他の人の「ノギス」も大体同じ大きさなので、どこのメーカーさんも同じくらいの大きさで作っていると思いますが、
国内シェア90%のミツトヨさんの「ノギス」は使いやすいのでしょうか?

この「ノギス」が壊れたら、ミツトヨさんの使い心地を試してみようと思います。
ひと回り小さい「ノギス」は需要がないでしょうから、ないと思いますが…

はっ! 「ノギス」の愚痴になってしまいました…すみません…

こんな感じで、ピアテクニカルは「ノギス」と格闘しております。
もちろん「ノギス」の他にも、各種モーター・各種電源など。
装置が止まった・異音がするなどがありましたら、一度ご相談ください。

問い合わせはこちら⇒この装置とも格闘して欲しい

ピアテクブログ担当ささきでした。

令和初、緊急対応!! まさかの!? ベアリング? 2019/05/07

三島淳一です。いつもありがとうございます。

10連休が終わりました。おかげ様で私も世間並みにお休みを頂き、そこそこリフレッシュできました。
お約束の休みボケにもなっております。

連休中はここでご紹介できるような、軽く自慢できるような出来事は無く、
洗車とかタイヤ交換とか倉庫の整理とかやってました。

倉庫へむかう道中、くるまやラーメンに遭遇!帰りにしっかり頂いてきました。
久しぶりのくるまやラーメン、とってもおいしかったです! ありがたや〜。

で、ありがたいことに、
この連休中、「装置止まった!」との連絡を頂き、緊急対応もさせて頂きました!

冷却水ポンプモーターがかじって動かないとのこと。
すぐに伺いお話をきいたところ、ポンプを交換し、使用開始1か月だそうで、

「1か月で機械的にダメになるのかな〜??」

と思い、すぐに会社に持ち込み、分解!
すると見事に(?)ベアリングのボールリテナーが破損しておりました。

なぜこんな短期間に?
と疑問が残りますが、幸い得意にしている装置でしたので、同型のベアリングの在庫があり、
交換して一発OK!

(動画でお見せできないのが残念!)

そして翌日お客様に持ち込み、めでたく装置復旧しました。

連休中というのが、軽く自慢できるポイントです。(笑)

それでは「令和」も、ピアテクニカルを宜しくお願い致します

真空ってややこしい・・・・ 2019/04/15

三島淳一です。いつもありがとうございます。

昨日はたっぷりお肉を食べました。美味しかったです。(笑)


で、何のつながりもないですが、プロ野球が開幕し半月が経過しました。
我が楽天イーグルスは
なんと首位!(4月11日現在)
いやあ、気分が良いですねー。
これからこのまま秋まで行ければ良いのにな、とつい考えてしまいますが、
そんな簡単なものじゃないですよね!

簡単じゃないと言えば・・・(いつも強引ですみません。)
そう、真空ですね!(笑)
特に磁性流体の真空シールは謎が多いです。
この前会った事例は、回転時に圧力上昇するというもので、
逆に言うと、止まっているときは真空シールが保持される。
そんな不具合情報を含み置きつつ分解すると、

写真のように磁性流体がつやつやしてます。

リークが発生したものは、カピカピに乾燥してて、
見るからに「あーリークするでしょうね」という感じなんです。

しかし今回のものはつやつや。
圧力上昇度合いは、-5Torrであるべきところが、
-4Torrとなる、ということで、微小リークの部類です。
このくらいの微小リークは磁性流体の見た目は大きく変わらないのだな、
ということがわかった事例でした。

磁性流体シールの使用条件は、使用環境温度、回転数、差圧、接ガスの有無
等で、色々と変わってきますので、異常にライフが短い、回転がすぐに重くなる等、
不具合がございましたら、ご相談ください!

ワクワクする春がやってきました! 2019/04/01

三島淳一です。いつもありがとうございます。

春の日差しの中、ノラネコたちが気持ちよさそうに寄ってきました。


「もっとなんかおくれよ。」

春の甲子園やプロ野球が開幕し、いよいよ春本番です。ワクワクしますね!
ワクワクすると言えば、電気機器と水の因果関係で、最近2つの事例がありましたので、ご紹介します。
(かなり強引ですが)

一つ目は、
ある搬送機で、ワークをベルトで送り出す、レトロ(失礼)な機構のもので、
そのワークが洗浄水に濡れた状態で帰ってきます。

それを修理しているのですが、これが”水”のせいでなかなか一筋縄ではいかない。

そもそも設計情報がないので、動作確認して不具合箇所を想定するのですが、
送りモーターの速度が不安定になったり、ワークを置くZ軸モーターの
動作がしたりしなかったりするので、
モーター、センサー、制御基板の電解コンデンサ、フォトカプラ、オペアンプIC等々交換して、
「さてどうか?」とばかりに動作させてみたのですが、
「なんか少し良くなったかな」くらい。

その後、センサーの位置調整等、あれこれとやっていくうちに、
「良いんじゃない?これ。」という状態にこぎつけ、
長めのランニングテストを行ったみたら・・・・・たまに不具合が出てしまう。

「もお、なんでだよ?」しか出てきません。
で、その後さらに一度分解調整したセンサーの取付位置を変更したら、
今度はそれと関係ないところで、不具合が出てしまう・・・。

水をかぶっていると、追いかけきれない箇所で電気的に何かおかしくなっているんでしょうね・・・。
結局「ここだ!」という原因はつかめなかったものの、何とか納品して元気に稼働してくれています。

よくわからなかった事例ですが、ワクワクさせて頂きました。(笑)

二つ目、
あるACサーボモーターで、「サーボONでドライバーのヒューズが飛ぶ」
という不具合のものをお預かりしました。

ところが、何も異常がない・・・。

絶縁抵抗がまずはじめの”容疑”になりますが、問題なし。
相間抵抗やインダクタンスも問題なし。

「あれ?電気的に問題ないの??」
と思い、手回しするとスルスルときれいに回ります。

ギアボックスもついていて、それも問題なさそう。

「なんでー??」
ということで、お客様に報告したところ、
「不具合箇所近傍に結露があった」とのこと。

「結露の水分でショートするの???」
というのが、正直な感想です。
結局、ベアリングの予防交換で納品させて頂きました。

まあ、過去にも
ジャブジャブ水につかっていたモーターがあり、
「何でこの状態で動いていた??」というケースや、
はたまた上と同じモーターで、冷却水もれが発生し、直ちに動作不良を起こしたりと
その時と場合によって違うものです。

電気機器と水の因果関係は、「考えすぎだった」という時も
「考えてもよくわからん」という時があり、ホントにやっかいですね。

みなさまのご担当装置でもこんな現象はありませんでした?

水が介在して不具合を起こした場合は、新品に交換することが最善策です。
でも新品の予備がない、入手できない、高すぎて交換できない、
ということであれば、修理対応をご検討ください。

P.S

ピアテクニカルでは、このような「謎な現象」をすべて解決できます!
とは言えません。あまりに難しすぎます・・・。

でも、このような事例をたくさん経験しておりますので、
是非一度ご相談頂けましたら、何かお役に立てるとは思っております!

モーターとドライバーって半導体装置だけじゃないんですね。 2019/03/04

ピアテクニカルのささきです。

装置設備をご担当されている方はご存知かとは思いますが、
モーターとドライバーって半導体の装置にだけ付いているわけではないことを知りました。

食品加工や車のシフトレバーをつくる会社など、
こんなところでもモーターやドライバーが使われているんです。

とある半導体装置以外の会社様から、装置が動かなくなっていて困っていると連絡がありました。
駆けつけてみると、見慣れたモーターとドライバー・・・
これなら直せると直感しました。


あなたの会社の装置にこのようなモーターとドライバーはついていませんか?
今でもメーカーさんより購入することが出来るのであれば、問題ありませんが、
すでに製造中止になっている可能性もあります。

装置が止まってしまう前に、一度メンテナンスしてみませんか?

問い合わせはこちら⇒一度メンテナンスしてみたい

ピアテクブログ担当ささきでした。



  • Facebook
  • STAFF BLOG
  • お問い合わせフォームはこちら